■ japanese paper sunome

和紙 簀の目

伝統工芸品でもある和紙。
和紙は生産量が洋紙より少ないことや献上品などに利用される機会も多いため 普段使いの利用には敬遠される方が多いかもしれません。

しかし日本独自の和紙。
漉き方や風合いは 日本の風土に適した紙ですので これを使わない理由はないと思います。
また 現在では伝統的な手漉き方法である流し漉き以外にも 機械漉きの和紙などもあり 利用しやすい環境になってきています。

そんな和紙の中からご紹介するのは 簀の目 ( スノメ ) 入り和紙。

伝統的な和紙の生産方法である 簀の子の上で繊維を絡めながら漉く 漉き流し。
その簀の子を組む際に使用される 簀や縦糸の跡が紙の裏に出ている 洋紙にはない独特の風合い。

日本で育まれた 日本の紙。
涼を感じさせたり 柔らかな日差しを感じさせる そんな簀の目入り和紙を体感してみてください。

簀の目入り和紙の表情

紙の表面は平滑なため 印刷適性は良好ですが 筆記適性は商品により違いがあります。
表裏に差違がありますので 冊子などのページ物には不向きかもしれません。
また 紙屋の便宜上 表・裏と表現していますが 風合いを活かしてどちらの面もご利用いただけます。


簀の目

きなりコットン

四六判 Y目 [ 1091mm × 788mm ]
45kg・60kg
1色のみ

[ きなりコットン ] 以外にも 簀の目入り和紙は多数ございますので お気軽にお問い合わせください。

また 和紙は日本の各地で生産されており 同じような紙でも産地・原材料による違いがあります。
書道など 毛筆で使用される場合は にじみ・かすれなど 試筆されることをお勧めいたします。

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